小型二輪免許(AT限定)を試験場で一発受験する方法(技能試験予約編)

偶然にも昨日Gigazineが似たような記事を公開してた。
思いついたその日からすぐできる10万円以下でバイク免許を取る方法まとめ - GIGAZINE
向こうにも全体の流れが載ってます。ざっと見た感じ、免許なしから大型二輪を取ろうとしている様子?

とりあえず、手続きに必要な情報を一通り調べたら、試験場に行って技能試験の予約をします。(以下、2009年6月現在の情報です)

試験予約に行く日

技能試験は、試験場に予約しに行って、指定された後日に受けに行くという若干面倒な方式です。予約だけのために行くのはもったいないので、試験をやってる日に行って、実際の試験を見学していくのをおススメします(試験は見れなくても、最低限コースは下見したほうがいいです)。
門真限定の情報ですが、二輪の試験は毎週水曜・金曜の13時から行われている模様。平日は毎日12:00〜12:20までコースを歩いて下見できるので、これもあわせると、水曜・金曜の12時に行けば、コースの下見と試験の下見ができて一番お得です。

門真運転免許試験場の場所


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ちょっと分かりにくい場所にあります。
北摂からの人は中環でモノレール門真市駅を過ぎたら側道に入り、そのまま進むと大きな交差点(松生町)の左折レーンに入るので、左折します。そのまま1キロほどで「試験場入り口」交差点ですので、右折します。

技能試験申請・適性検査

正面入り口入って1階は免許更新フロアです。技能試験予約はエスカレータで2階に上がり、24番窓口で行います。

ポイントは、

  • 申請書らしきものはそこらの記入台には置いてません。現有免許証のコピーを載せる欄があるため、まず24番窓口で免許証を渡して作成してもらいます。
  • 窓口では、「免許の付けたしですか?」と聞かれますが、これは教習所を卒業した人が免許証に二輪免許を付け足してもらう手続きのようです。すかさず、「二輪免許の技能試験の予約をしたいのですが…」といいましょう。
  • 免許の種類を聞かれますので、「小型二輪のオートマ限定で」というと申請書を作ってくれます。このときに証明写真を出すようにいわれますので、用意します。
  • 申請書を作ってもらったら、名前欄と連絡先、裏面の病歴?欄を自分で記入します。

申請書の作成が終わったら、検査手数料(2950円)の証紙を22番窓口で購入します。購入した証紙は記入代に備え付けてあるスポンジで湿らせて申請書に貼り付けましょう。また、この窓口で試験場のコース図も売っています。

次に、24番窓口の右にあるドアを入って証紙を貼った申請書を渡し、適性検査(視力検査)を受けます。

受け終わったら再び24番窓口で申請書を渡し、試験日時を指定します。試験日時を指定すると、整理番号が書かれた紙が渡されます。試験日時は、後から変更できます。ただし、申し込んだ日から半年以内に受けないと失効します。
あと、予約時に「技能試験受験のしおり」という、採点基準などが書かれた冊子がもらえます(表紙にケイちゃんとフーくんという謎のキャラクター付き)。
とりあえず、これで技能試験の予約が完了しました。